山本兼一氏と日本刀

山本兼一氏は1956年、京都市生まれた人物です。大学は同志社大学を卒業、その後、出版社に勤務した後に、フリーランスのライターを経て作家になった人物です。2002年、『戦国秘録 白鷹伝」(祥伝社)で作家デビューしました。2004年、『火天の城』(文塞春秋)で第 11回松本清張賞を受賞しています。2009年、『利休にたずおよ(PHP研究所)』で第 140回直木賞を受賞しました。その他の著作に、 『いっしん虎徹』(文義春秋)、『狂い咲き正宗一一万剣商ち ょうじ屋光三郎』(講談社)などがあります。2014年2月13目、肺腺癌のため死去しました。享年は57歳です。最期の作品となった「平安楽土」(雑誌『中央公論』に連載していました)の最後の原稿を編集者に送ったのは死去前日、亡くなる約5時間半前でした。

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